最優秀新人大山がファンのハートを鷲づかみ❤

小野長嶋守屋寺田らトップ級が揃い、V争いは激戦模様!

バランスの良いメンバー構成

 今大会にはファン投票獲得票数上位者と委員会推薦の3人が出場。A1級が20人、A2級が17人、B1級が15人と実力者から将来有望な若手まで、絶妙のバランスで選出されている。
 地元勢は7人が出場。
守屋美穂(岡山)は4位、寺田千恵(岡山)は6位で出場権を勝ち取り、初日のドリーム戦に出場する。守屋は昨年11月芦屋レディースCCでGⅡ優勝。4年ぶりにクイーンズC出場を果たし、年始めの大村でも優勝と勢いに乗っている。寺田はクイーンズC全7回に出場し、5優出の安定感。地元でのモーター調整力には定評があり、V争いの中心的存在だ。

クイーンズC出場者11名が参戦

 SG戦線で男子相手に奮闘した小野生奈(福岡)は18年女子賞金1位、中谷朋子(兵庫)はV6、長嶋万記(静岡)はV5でSGクラシック出場権を獲得。松本晶恵(群馬)はクイーンズC2冠。第1回大会を制した山川美由紀(香川)は昨年のレディースC優勝で健在ぶりをアピールした。第2回大会を制して年末のトップ12入りを果たした中村桃佳は不参加(昨年10月GⅢ多摩川Aレディース準優Fのため)だが、クイーンズC出場組11人がズラリ勢揃いしてV争いは激戦模様だ。

人気1位・大山がGⅡタイトル獲得へ

 そんなSG級の実力派を抑え、堂々トップで選出されたのは18年の 最優秀新人選手・大山千広(福岡)。昨年11月の児島Aレディースは直前に引退を表明した母・大山博美さんに代わって追加参戦。GⅠ優勝モーターを引き当て、強豪を相手に堂々たるイン逃げV。児島で開催されるレディースオールスターのファン投票開始日に優勝するドラマチックな展開でファンのハートをつかんだ。昨年末のクイーンズCは次点であと一歩届かなかったが、再び児島からシンデレラストーリーが始まる予感がする。
 児島は1月2節目から新モーターに移行。3月まで大きな整備が行われないため、機力は使用開始時と変わらないことがこれまでの傾向。1節目に森岡満郎が優勝した【42】、松下一也が抜群の気配を見せた【41】、高倉孝太が伸び型に調整した【52】に注目したい。