GⅠウイナーの地元・入海に期待
新期2発目も6日間シリーズ。今回が今年初の地元戦となる入海馨(岡山)に期待が懸かる。昨夏の芦屋周年では峰竜太、毒島誠ら豪華メンバーを相手にイン逃げでGⅠ初制覇、クラシック出場権を手に入れた。その若松クラシックでは4走目にFと苦いSGデビューとなったが、さらなる飛躍へ、自身3度目の地元Vを目指す。
深川が我が道を貫き好着獲り
高勝率・塩田が当地連覇へ挑む
積極的な進入から上位着を奪う深川真二(佐賀)が我が道を貫く。若松クラシックでSG初優出を果たした塩田北斗(福岡)は勝率7点超の実力者。昨年1月の前回戦で当地初優勝を決めており、当地連覇にチャレンジする。底力のある岡崎恭裕(福岡)も当地との相性はまずまずだ。
近況優出続きの船岡洋一郎(広島)は3月平和島で6コース捲り差しを決めて今年初優勝。2月津地区選でGⅠ初優出準Vの中山雄太(愛知)は地力強化が著しい。石橋道友(長崎)と石塚久也(埼玉)は当地初Vを狙う。
スロー域で勝負する今村暢孝(福岡)、2月下関で優勝した江本真治(山口)のベテラン勢に、デビュー初優勝が当地の島川海輝(山口)の台頭もありそうだ。