当地3連続優出中の海野が中心
手堅い走りが光る海野康志郎(山口)がV筆頭候補。当地は3連続優出中で、いずれもオール3連対で優出し優勝1回、準V2回の成績を残す。体重ハンデをテクニックでカバーし、今年2度目の優勝を狙う。杉山正樹(愛知)も当地V3と水面相性良好。一般戦では格上の走りで優出を外さない。
戦法的に優位になりそうな石川
市川、安河内ら個性派もV圏内
石川真二(福岡)が4~6枠にいる時は、コース取りで内に動いてくるので進入から要注目。3月平和島、4月蒲郡と2連続優出中と調子も上がっている。権藤俊光(大阪)は1本目のF休みと2本目のF休みの間に走った2月住之江で全3連対V。当地V2の実績を残す上田龍星(大阪)からも目が離せない。若手では滋賀支部の成長株・中島秀治(滋賀)が期始めから飛ばす。
スタート巧者の市川哲也(広島)や、スピードで攻める安河内将(佐賀)と木谷賢太(香川)、勝率上昇中の濱野斗馬(香川)もV圏内。少数参戦の地元勢は、山田佑樹(岡山)が底力を見せる。